民主党千葉県第12区総支部長 ちゅうご あつし

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BLOG[あつしの日常]

[2010.09.07]

民主党代表選挙について

すでに新聞等で公表されている通り、今回の民主党代表戦にあたり私は小沢一郎候補を支持することを表明しています。 この間、地……

僕の日常、それは房総を、日本を元気にすること。です。/あつしのブログ[ちゅうごあつしの日記]

「最小不幸社会」と「最大幸福社会」

[2010.06.15]

サッカー日本代表ワールドカップ初戦に勝利しました。
僕も自宅で観戦してましたが、久しぶりに日本代表の試合で声を上げて応援してしまいました!
初戦を見る限り日本代表から最後まで頑張る気迫が伝わってきます。
次のオランダは本当に強敵ですが、奇跡を起こしてもらいたいものです。

頑張れ日本!

そして、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが無事回収されたという報道がありました。
「はやぶさ」が帰還するまでの幾多の困難とそれを乗り越えるプロジェクト関係者の叡智と情熱がテレビ等でも伝えられています。
その物語もあって、最後に送られてきた地球の写真や、燃え尽きる姿に涙を流した方も多いのではないでしょうか。
僕も「はやぶさ」の頑張る姿に、夢や希望と感謝の気持ちを感じました。
プロジェクト関係者の皆さんに心から敬意と感謝を表します。

さて、表題の「最小不幸社会」と「最大幸福社会」について書きたいと思います。

昨日の自民党の衆議院代表質問を聞いていて、民主党と自民党の政策論の根本的な違いについて、はっきり感じたことなのですが、菅首相は就任会見で「最小不幸社会」を目指すと発言しました。
これに対し、昨日の自民党の代表質問では、最小不幸社会のような後ろ向き(ネガティブ)な方向ではなく、自民党は最大幸福社会を目指すと宣言しました。

これは大きな違いです。
表裏で同じことを言っているようですが、ぜんぜん違います。
この自民党の考え方が日本をここまで追い込んだんだと僕は確信しています。

確かに"不幸"という文字から後ろ向きなイメージを感じるのだと思いますが、菅首相の「最小不幸社会」を目指すという言葉は、久しぶりに僕の琴線に触れた言葉です。

ある政策を実行するとき、その政策で100幸せになる人が1人いる裏で、1不幸になる人が50人いたとすれば、民主党は実行しない、自民党は実行するという分かれ目が見えます。(数字はあくまでイメージです)

強者を応援することで戦後最長と言われる経済成長を成し遂げた小泉自民党政権の施策はまさに最大幸福の追求の結果であり、その結果、地域間格差や、所得格差が広がるなど、弱者はより厳しい環境に追い込まれ、多くの国民が成長の恩恵を実感できないまま、社会の底が抜けるような状況になってしまいました。
この間、経済成長は続いているにも関わらずです。

かつて日本は世界にも稀な貧富の格差の少ない一億総中流社会を実現していた国です。

僕は、この根底を支えていたのは、高度経済成長期という背景のなか、終身雇用・年功序列で社員の身分保障をしていた企業のあり方そのものであり、政府ではなく企業が社会のセーフティネットをはっていたということにあると考えています。

しかしバブル崩壊後、企業も厳しい競争環境に突入することで、終身雇用・年功序列の仕組みが壊れ、社会のセーフティネットをはることができなくなってしまいました。

本来、社会のセーフティネットをはるのは国の役割ですが、日本ではそれが機能していないまま、国が強者の応援をすることで、世界でも例を見ない速さで格差が広がっていきました。

国の役割として、強者の応援をして国力を挙げること(最大幸福社会優先)と、弱者の救済をするためにセーフティネットをはること(最小不幸社会優先)のどちらを優先すべきかということが、問われていると思うのです。

自民党系の方は、民主党の政策を社会主義的と表現することがありますが、私はこれも全く当たらないと考えていますし、なぜそのような言い方をするのか、その根底がこの表現により分かるような気がします。

競争は自由に行われるべきですが、当然競争すれば強いものが勝ちます。
国は、競争に参加できない人や、競争に敗れた人をどのように救うのかという仕組みを作ることに力を注ぐことで、より自由な競争条件が整い、健全な競争の中で成長も促進されるように思います。
(北欧の国々はまさにこれを体現してます)

私も菅首相の唱える「最小不幸社会」の実現を目指して頑張ります!



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