衆議院議員選挙を終えて
[2005.09.11]
小泉自民党圧勝!
2週間以上更新してませんでした。
その間に9月議会が開会し、八都県市防災訓練や、議会での個人質問(これは改めて報告します)など、たくさん書くべきことはあったのですが、更新控えてました。
で、衆議院議員選挙の投票日を向かえ、予想通りというか、予想以上に自民党の圧勝と言う結果に終わりました。
この結果は、テレビなどでも小泉首相の天才的なドラマ仕立ての選挙手法(小泉劇場)によるなどと言われてますが、個人的には、郵政民営化を第一命題とする小泉首相を党の総裁に選び、その人気を(選挙を通じて)充分利用しておいて、最終局面で首相の方針(やり方)を否定して反旗を翻した自民党代議士や、なんで反対なのか、どうすれば賛成できるのかを明確に示せなかった民主党に、今回の結果を導いた直接の原因があるように思います。
自民党でも民主党でも支持母体に郵便局関係者を抱えていますが、一番大きな組織票を切ってまで自らの信念を貫き通して、改革を進めるんだと主張した小泉首相と、おそらく郵政関連労組へ気を使って正面から突っ込んでいけなかった民主党とに、芯の太さの違いを感じた人が多く、そこを的確に指摘した小泉自民党が圧勝したのは、日本人全体がこのままではいけないと考えていて、その日本を変えるには一見冷血に見えるくらいの信念を通す力を持ったリーダーが必要と感じている人が多いということだと思います。
(関係ありませんが、私は一見冷血に見える人は実は相当情が強くて優しい人が多いと思っています。故に誤解されている人も多いかも...)
とにかく、郵政民営化を争点に争われた衆議院選は与党が議席の2/3以上を獲得しました。
もはや今回の解散の原因を作った参議院の議決権すら、吹っ飛ばす大勝です(一応説明:衆議院で可決、参議院で否決された法案は衆議院で再採決を行い2/3以上の賛成があれば可決になります)。
国会内で与党が2/3以上の大勢力になることへの危険性も指摘されていますが、それは主権をもっている国民全体の責任だし、今回の選挙を通じて、国のシステムや政治・経済のシステムなどに日本人一人ひとりが関心を持つきっかけになっていけば大丈夫でしょう。
今までは少しでも興味を持たないように意図的に誘導されてるのかと思うくらい、無関心な人が多かったので、それを変えるきっかけを作ったとすれば、それが一番の功績になると僕は思います(まだ結果が出るには時間がかかると思うのでわかりませんけどね!)。
一方、大敗を喫した民主党は次のリーダーが誰になるかで今後が大きく左右されると思います。
小沢氏,菅氏,鳩山氏の方向か、世代交代の方向かで大きく異なると思いますが、世代交代した上で、党がまとめられるリーダーを選べない限り、もうしばらく厳しいと個人的には見ています。
これは、自民党の次のリーダーにも同じことが言えるでしょう。
これだけ与党が圧勝すれば、普通に考えると次の総選挙は4年後になるでしょうが、そのとき両党のリーダーは誰がやっているんでしょうか。
今回の選挙を通じて、色々なことを勉強した気がします。初志貫徹!